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#麻倉花生誕祭2022 #シャーマンキング #SHAMANKING


最新の投稿にあまりにピンチのときのが表示されてるので早く埋めたい(本音)

ということで今日はこのことについて書きたいと思います。いろいろと考察していくには時間がなさすぎる。
本日のサムネイルは京都タワーの期間限定イベントで手に入れたポストカードです。

キャラクターについて

シャーマンキングFLOWERSの主人公で、シャーマンキング本編の主人公・麻倉葉とヒロイン・恐山アンナの息子。
名前の由来は「父ちゃんと母ちゃんの名前をまぜた感じ」。このため、当初はハオとアンナの息子という最悪のNTRバッドエンドが想像されていた
諸事情により、たった12歳上の玉村たまおが育ての母となっている。本編から成長したもののアンナと同じく言葉でのコミュニケーションに難があるのは変わりがないため、コミュニケーション(物理)に頼りがちなたまおに厳しく育てられている。(育ての)母の名と自分の名に関係がないことや、たまおが実の母親でないことは特に気にしていないようだ(6歳時点)。
木刀の竜も育ての親同然の存在だが、本編から続編の間にも色々あって西東京の伝説の元不良2人に育てられていることになる。
(以下は日付変わってからの追記)
その生まれと育ちもあってか、父親のやる気のなさや無気力感と母親の感情に振り回されやすい部分がもはや悪魔合体した、かなりひねくれたキャラになってしまっている。本当に主人公で大丈夫か?
父親はもちろん母親も根は優しいはずなのに性格が悪すぎる。わたしはこれについて「やはりNTRバッドエンドであり花はハオとアンナの息子だが、ハオと葉が一卵性双生児なので科学的に確かめる術を持たない」という邪悪すぎる仮説を立てている。
また、親のいない苦しみを知るはずの葉とアンナが、同じく親のいない苦しみを知るたまおと木刀の竜(これはベストプレイスを探していた頃に示唆されている)、そしてこれもまた親を失う苦しみを知る花組に彼を託しているのも複雑である。
当初持霊は父親から受け継いだ阿弥陀丸であったが、色々あって現在は第二次世界大戦の英霊たちを持霊としている。やはり終戦記念日が元ネタじゃないか

誕生日/生年月日について

おそらくメタ的な由来は終戦記念日。
生年の設定は二転三転しているが、FLOWERSでの公式設定では「2000/08/15」。
ちなみに本編の大半を占めるシャーマンファイト本戦は2000年1月、父親である麻倉葉の生年月日は1985/05/12、母親は正確な生年月日は不明だが葉と同学年相当である。つまり両親15歳(推定)のときの子で、2000年1月時点で既に授かっていたことも示唆されている。
細かく考えてはいけない。ちなみにKCの書籍化書き下ろしでは花の誕生に関してさらなる衝撃の事実が明かされている。
(以降は日付変わってからの追記)
当時としては既に結婚適齢期といっていい年齢でありながら望まない子(これに一般的に言うよりものすごく重い意味があるのはシャーマンキングの読者には言うまでもない)を授かり、現代でいうできちゃった結婚をしたことが示唆されている葉の両親とは対照的に、14歳にして(おそらく)本人たちも強く望んでいる上に親公認で子を授かり、15歳で(KC書き下ろしネタバレ反転→ハオとの約束を守るための旅行の道中で)出産した。
葉とアンナの結婚記念日は3月20日とされているが、結婚できる年齢より前の出産では発見された地名から姓をつけ戸籍がつくられた(これは実際に親の不明な子を無戸籍にしないためにとられることがある措置である)アンナの子「恐山花」になるので、「正式に夫婦になれる年齢になる前にアンナが葉の両親の養子として麻倉の姓を名乗り始めた日」という仮説を立てている。婿養子の逆と考えればわかりやすいだろう。
花は6歳にして、祖父(幹久)について「たった1回で大変な運命に巻き込まれた」と認識しているようだが、たった1回の内容をどの程度理解しているかは定かではない。

続編について

わたしはどうにもメインキャラやストーリーの魅力は本編のほうが勝っているように思うが、「オカルト」「スピリチュアル」「陰謀論」「秘密結社」「死の商人」「人工災害」「メディア操作」のようなキーワードのコンテンツをエンターテイメントとして楽しめる人には続編のほうが好きになれるように思う。
よく考えたら本編は主人公たちもハオ一派もX-LAWSもガンダーラも根の部分は戦争嫌いな平和主義なので、それと対立する勢力が出てきたのは面白い、

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