2020年2月の時点で「来月に行ってブログに書く予定」だったはずなのにな。
倍率が高すぎて7回くらい応募してキャンセル待ちで当選→2020年3月予定(延期)→2021年6月予定(延期)→2022年6月にやっと行けました。時期的に新婚旅行のはずだったのですが結婚から2年8ヶ月経ちました。
私たちが乗った山陽上りは倍率が比較的低いのですが(関西からアクセスしづらいことから山陰、京都・大阪に瑞風ラウンジがあるから下りが人気)、私が出雲(山陰)出身なのでわざわざ新婚旅行で行きたくはないのでちょうどよかったです。
新婚旅行にしては距離は短く1泊2日ですが予算はおそらく海外6泊7日と同等くらいです。
出発までのこと


旅行の日程や必要書類などが入っているケース、乗車証、荷物タグ等が送付される。ちなみに昨年も直前まで実施できるかもしれない状況だったのでうちにはもう1セットずつある。
1泊2日にそんなに前もって送るほど荷物がいるか?と思われるかもしれないが、ドレスコードがあるのでそれに合わせた服と靴を用意すると意外とかさばる(これは後述する)。
2年前の配偶者🐧は「瑞風に着ていく服がない」と言っていたと思うと随分と成長した。
荷物は6月1日に発送した。
前日のこと
配偶者🐧とは小倉の前泊で合流予定。瑞風がメインなのでそれぞれ小倉までの道中で行きたいところに行ってきた。福山の「コンドウアキのおしごと展」(リラックマの原作者・コンドウアキ先生の原画展)に行き、ハローキティ新幹線に乗り、時間に余裕があったので下関から門司港までを無謀にも関門トンネルを通って徒歩で踏破しようとした。(天気に恵まれていたら無謀でもなんでもない)
ところが歩いているだけで暴風雨で眼鏡が吹き飛ばされた上に壇ノ浦の海底から出てきた怨霊のような悲惨な姿になったので断念した。次の日に瑞風が控えているのに本気で生命の危険を感じることをするものではない。下関から門司港の徒歩踏破は晴れているときにリベンジしたい。
下関のショッピングモールで服と眼鏡を購入した。旅先で眼鏡を新調することはそうそうないだろう。あと2年前と比べて金がないので痛い出費だ。瑞風の料金をポンと払えた過去の自分に感謝である。
「明日から瑞風に乗るのになんでこんな限界じみたことをやっているのか」と思いつつ配偶者🐧と合流した。30歳児なので眠れない。