京都会場での開催が本日から始まりましたが、2年前の2020年大阪会場を振り返りたいと思います。
本日のサムネイルは当時のフライヤーです。1週間ほどの会期になんとか滑り込みました。
シャーマンキングの状況
連載当時の集英社から、現在の講談社に移籍したのち2018年に始まった20周年プロジェクトで公式サイトでの人気投票、KC完全版電子書籍の配信、少年マガジンエッジでの続編や外伝の連載開始、またシャーマンキング展が東京に始まり各地を廻っているところでした。
推し一家の未来にスポットが当たる外伝(レッドクリムゾン)、内容は重いですがかなりうれしかったです。
2020年1月当時はまだ2021年の新作アニメ化は公表されていませんでした。
2年前となるとさすがに完全版などで既に見たことのあるカラー原稿の原画などがほとんどだったのですが、おそらく原画展としてそこまで安くない2300円をファンとしては実質無料に感じるほどの充実感でした。京都会場ではアニメ化などで大幅に内容も変わっていそうです。入場特典の色紙のラインナップも当時と違うようで楽しみですね。
本当に好きなものを前にすると語彙力を失うので、とりあえず「生きたまま成仏するほど尊い」と言っておきます。たぶん今回もそうなります。
当時の戦利品
・まいにちカレンダー
・ダイカットステッカーセット/手書き文字
・ダイカットステッカーセット/勢力ロゴ
・ポストカードセット/恐山ル・ヴォワール
・アクリルスタンド/麻倉葉
・アクリルスタンド/恐山アンナ
参考リンク:商品情報
(購入品被らせない用のメモ)
余裕であのクソデカ特典ショッパーがもらえるくらい買ってますね(天王寺から持って帰るの大変だった)(転居で折り目をつけずに運ぶのも大変だった)。たぶん今回もそうなります。いくら払ってもそれで自分の心身の健康が得られるなら実質無料です(ヤバいオタクの発想)。健康の維持増進及び疾病の予防に必要な費用だからセルフメディケーション税制効かないですかね(ヤバいオタクの発想その2)(実質無料と矛盾している気もする)。
「恐れ多い」という意味不明な理由で推しのアクスタを買わなかったのに、先日ドンキホーテコラボでついに買ってしまった模様。
個人的な状況
2020年1月のシャーマンキング展大阪会場に行った頃は、既に2020年3月末での退職とそれまでの再々休職が決まっていたものの、それを当時の職場で主要な関わりのある方と家族以外にはあまりおおっぴらに言えず、また感染症がそう遠くないうちに日本に上陸するであろうとも想像していて、なんともいえないもやもやとした日々を過ごしている中で行ってきました。当時の自分にとっては本当にシャーマンキング展は心と魂の救済でした。
シャーマンキングとの出会いは小学校から中学校へ上がる前後(わりと低迷期から衝撃のみかん)、そして高校生で大学受験の時(完全版)、大学に進学して間もない時(続編とニコニコ動画の例の企画)と、偶然にも自分の人生の節目にそっとそばにいてくれたところがあるのでより感慨深かったかもしれません。