サムネイルは引き続きこれで。タイトル自体はよく言われることかもしれませんがたぶんよく言われることとは全く違う方向性のことを書きます。
昨日も大概でしたが私はかなり一般的なものとはかけ離れているけれどごく少数の誰かしらに共感してもらえるかもしれない考え方や価値観を色々持っています。賛否どころか世の中に知られてすらいないことを日々考えているので考えを押し付ける気はないですが「こういう考えの人もいると知ってもらいたい」というのはあるので随時こちらにも投稿していきたいです。色々買い被られるのは疲れるので試験の合否がわかるまで自分がいかにダメで人間のクズで価値観が一般的なものからズレてるか(特にこれ)を付け入る隙を与えない程度にアピールしたいらしいです。
あと考え方や価値観以外にも、「子供の頃は筋肉痛が翌々日に来たのに現在は翌日にくるから将来は当日にくるようになるかもしれない」「思春期に男女両方の第二次性徴がほぼ訪れた」のように歳を重ねるほど心身ともによく言えば若返って悪く言えば幼くなってきたとか、心身ともに性別が曖昧とか、考え方のような心に関することだけではなく体についてもあまり一般的じゃないことがらは色々あります。昨日のようにいくつか思いついたトピックで項目を設けてその中に文を書く方向でいきます。
いつからそうなった
前職(私立学校教員)の頃にはまがりなりにもそれなりに常識人でいなければならないと思い込んでいたが当時、いや上に書いた通り物心ついたときからかなりの綻びがあったとは思う。自分自身の個性を自覚してそのまま受け入れることができるようになったのは結婚したり前職を退職したりしてからだが、たいていの人は結婚してから丸くなることが多いというのにうちは夫婦共々とがり続ける一方である。なんてこった。
見た目で人(の性別や年齢)を判断してはいけない
これに尽きる。見知らぬ人とすれ違っても性別や年齢が判断できない世界に住みたい(過激派)。
と言いつつ、「〜してはいけない」のままでは押しつけになってしまい表現が強すぎるので解説したい。
私にはいろいろなことに対して「他人に押し付けない程度に自分のやりたいようにやりたい(不快感や気持ち悪さのような個人の主観としての迷惑がかかっても実害はない程度)」と「社会通念ごと全部リセットして覆してみたい(過激派)」の2つがあるが、後者はおそらく実現不可能なので、とりあえず私自身が見た目で性別や年齢を判断されないようになりたい。これは人間とバーチャル両方について言える。都合がいいのは人間の自分の心身がそれに見合った成長をしたことである。
ちなみに「社会通念ごと全部リセットして覆してみたい」ことは、性別がらみだと「男性向け・女性向けのファッションやアイテムやコンテンツという垣根を一切無くしたい」「相手の性別がわからないまま恋愛をしてみたい」というのもある。
私には「人が性別や年齢を判断する機能の限界に挑戦したい」という気持ちがあるので、男性にも女性にもどちらでもないようにも、実際より年上にも年下にも年相応にも見る人次第で印象が変わるようになりたい。
私に対して「男っぽい/男性に見える」「女っぽい/女性に見える」「男性か女性かわからない」はどれもほめ言葉なのでどれでもどんどん言ってもらいたい(煩悩)。心と体どちらかが片方の性別に偏っていたときは(生来の性別に見えるのがイヤとか)心身ともに不健全な状態にあったので、両方を受け入れた今が一番健全な気がする。
私に対して「実際より年上に見える」「実際により年下に見える」「年相応に見える」も(以下略)。実年齢が30歳なので今くらいが悪い意味でなく詐称も逆詐称もし放題な気がする。本当に実年齢が高くなるほど幼く…いや若くなれたらいいのに。親が言うには子供の頃のほうが臆病で3歳が注意力のピークだったらしいがそれはそれで大いに問題があると思う。
声優の方、特に女性声優は少年役を演じることも多いので、当たり前に心の性別を男性と女性で切り替えできる人が珍しくないらしい。余談ながら私はTwitterなどのAI判定の性別が日々変化している。最近はVTuberやアバターとして生来の性別とは違う姿をインターネット上で演じる一般人も増えてきたので、「心の性別は切り替えできるもの」という考えが他人の権利などをかえって侵害しない程度に当たり前になればいいと思っている。全人類トランスジェンダー仮説。
自分の表現のクセ
常識破りなことをさも常識のように言うこと、あるいは非常識なクソデカ勘違い。
前者は「結婚すると自由な時間とお金が増えるから夫婦とも一人であるいは友達と遊びに行くことが増えがち」とか(実話)。実際にはコロナ禍があるからものすごく増えてはいないが、それさえなければもっと増えてたと思う。デーモン閣下の「常識は破っても構わないが非常識であってはならない」というありがたいお言葉があるのでその通りにしたいが、非常識なクソデカ勘違いもある。
後者は「デーモン閣下が大学の卒業式に悪魔の姿で出席したことを知った当時に自分が京大生だったので大学の卒業式に悪魔の姿で出席することの何がおかしいかわからなかった」とか(実話)。デーモン閣下好きすぎかよ。
好きなタイプ
色々考えた結果「恋愛対象」どころか「人」にも限らないかもしれない。
「誰にも押し付けられず流されない自分自身の考えや好きなことを明確に持っている」「どこか俗世間と距離を置いていて他人に正しさの押し付けをしない」「他人から見てどう思われるかは関係なくどこまでも自然体で言葉や表現にウソがない」、つまりはカズレーザーさんあるいはデーモン閣下のような方(だから「人」としなかったし悪魔関連のことがらについてウソとか不自然とかいうのは無粋)。そして自分自身もそうありたい。身近にいる人にもそうあってほしいけれどそれでは押し付けになるので元々そういうタイプの人を見つけるしかない。
単なる主観で好きなタイプと相反するわかりやすい例というと、「うそをうそと見抜けない人には難しい」を発言した方自体はわざわざ言うまでもなく現在も様々な活動をしているが、おそらく何をしたところでこれを超える名言を生み出すことは不可能だと思っている。
架空の基本的人権「疎の追求権」
なんだかチョコレートプラネットのネタにありそう(偏見)。
混雑するところ、人が多いところが苦手すぎて一度そういうところに行くと1年以上はクールダウンが必要だし、ライブには5年に一度しか行けない。
「混雑を避けて他人と距離を取る権利は基本的人権に含まれる」と主張してもかつては誰にも見向きもしてもらえなかったのに、現代なら共感してくれる人がそれなりにいそうなのが切ない。
理想論
先に言っておくと揶揄するような意味で聖人君子とか言われそうだけど、ただの厄介なシャーマンキングのオタク思考。
自分と敵対する人や他者に加害している人も含めて救いたいけどそれは不可能なのだろうか。いや本当にシャーマンキングのオタクはみんなこうなるから(クソデカ主語)。正しいとか正しくないとかじゃなく「どうしてそうなったか」を考えてしまいがち。
それができなかったから前職を退いたところもある。これとは関係ないが実際に退職に至ったのは元職場にも私にもこれといった非がなく、ずっと(国)公立出身では私立学校と住む世界が違うコンプレックスを克服できなかったのが大きい。悲しい。
明日の投稿
予定:【実録】出雲出身なので縁結びの力が人並み外れている
これは本当にこれだけで1本書けそう。