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ハリネズミの飼育についてのメモ


私がやっている飼育の方法についてメモしておきます。他のハリネズミを飼っている方にとって参考になったり、個人的なことですが私が急病などで世話ができなくなった時に何かしら参考になったりするかもしれません。

1日のお世話と過ごし方

午前中 フードの食べ残しがあれば下げる、床材の掃除と補充
午前中と書いていますが、ハリネズミは日中はほとんど寝ていてフードも食べず寝ながら排泄はしない(それどころかきれい好きなので寝床周辺では排泄しない)ので、朝が忙しい方ならハリネズミがその日の活動を始める前にすれば特に問題ないお世話だと思います。私も持病で特に朝の調子が悪いことがあるので、朝から昼まで明るい間のできるときに特にきちんと時間を決めずやっています。ゴミ袋を手にはめて排泄物や汚れた床材を拾って捨てます。

日中 ハリネズミが寝ているので特に何もしない
在宅ワークの人も増えているかもしれませんが、この「日中に何もしなくていい」というのはメリットだと思います。在宅ワークやコロナ禍の寂しさから犬や猫を飼い、通勤が再開して忙しくなると結局手放してしまう人も少なくないと聞きます。ハリネズミは単独行動志向が強く、犬や猫のように飼い主にかまってもらえなくて寂しいと思うことはないと考えられています(その代わり飼い主のほうがあまりにハリネズミがそっけなくて寂しいと思うことはあるかもしれません)。もちろん無責任に手放さないことは前提として、最小限のお世話にはそこまで時間がかからないので「今は忙しくないけどこれから忙しくなるかもししれない」という人にもおすすめです。

夕方 フードを与える・水を交換する
うちでは自然光がゆるやかに入る北向きの部屋で飼育しているので、暗くなるとガサゴソと活動を始めます。日の入前くらいにはフードを与えて水を交換していますが、5月に迎えてから夏至を境に日が短くなるにつれて活動を始める時間が早くなっています。これから部屋を適切な温度にしていればもっと活動時間が早くからになるかもしれません。
フードは目安として体重の5%とあるので、小柄(300g超ほど)なイチくんにはだいたいフード15g(大さじ1杯強)を与えるとほとんど食べ残さなくなりました。水はドームサーバーで与えています。

夜 仕切りの中で放し飼い
部屋を人間が視認できる程度に暗くして(保安球+デスクライトが多い)、ケージの扉を開放し、ケージを含め約120cm×160cm(通常そのような表現をしなさそうですがほぼ1畳分)のスペース、通称ハリネズミわくわくランドを歩き回らせています。ハリネズミわくわくランドの全貌は後日書こうと思います。飼い主はおやつをあげたり、おもちゃで遊んであげたり、排泄物を拾ったり拭いたり、資格試験勉強をしたり、webサイトを更新したり、別室でテレビを見たりしています。脱走できる余地がない安全を確保しているので、飼い主が目を離していることも多々あります。というかずっと見ていたらハリネズミにとってストレスのような気がします。賛否両論ありますが回し車はありません。回し車には怪我のリスクもあるし掃除の手間も増えるし、人間だってルームランナーでウォーキングするより外を歩いたほうが楽しいですよね。
安くて広いケージの作り方はこちらです。
関連投稿:ニトリNフラッテワイドでハリネズミのケージを作ろう

寝る前 ケージに帰す
たまに自主的に帰っていることもあります。

フード・おやつ・水・床材

正直にいうとLOHACOが一番安いのでLOHACOで買ってます。

フード:SANKOハリネズミフード

飼い主にとって比較的リーズナブルで、ハリネズミにとっては粒が小さくふやかさなくても食べられるメリットがあります。これはハリネズミに1泊程度のお留守番をさせるときにフードが腐る心配がなかったり、ハリネズミの歯や顎の健康を保ったりすることにもつながります。ただ、他の飼い主さんの評判ではあまり食いつきがよくない子もいるとのことで、食べてくれないこともあるかもしれません。

おやつ:NPF 乾燥ミルワーム

私は農学部を卒業して理科教員をやっていたので生きている虫だろうと至って平気ですが、家族に配慮して、また保存の簡単さもあって乾燥タイプです。70gですが、想像を絶するほど全然なくならず単独飼育なら数ヶ月もちます。1日数匹あげています。乾燥タイプは栄養価が低いとの指摘もありますが、人間だってバランスのとれた食事をしていればおやつは栄養価が低いほうが健康ですよね。

水:SANKO ドームサーバー

給水ボトルと水皿のいいとこ取り、ドームサーバーです。私は800円くらいで購入しましたが通販だと結構高価なところもあるようです。なお、「ドームサーバー600」はウサギ・モルモット用のより大きくより高価なものです。
普通の水皿に比べて水が汚れにくくて残量もわかりやすく、ハリネズミの目線では水が飲みやすいです。給水ボトルと違って、衣装ケースなどでの飼育でも設置しやすいのもメリットです。満杯にすれば1泊くらいのお留守番はできそうですが、水の補充に少しコツがいり、補充するときにうっかりこぼしてしまうことがよくあります。これはハムスター・ハリネズミ用ですが、専用のものが出る前は小鳥用などの類似の製品で代用していた方も多いそうです。
これも賛否両論ありそうですが、うちでは水道水そのままをあげています。浄水した水はかえって雑菌が繁殖しやすそうで、1日数回交換できる環境でないとかえって怖いです。

床材:マルカン やさしいペーパーマット

最初はショップで使われていた広葉樹マットでしたが、靴下にくっついて他の部屋まで汚れたり、うちのハリネズミはオスなので皮に挟んだら痛そうだったりというのでペーパーマットにしました。イチくんは掘るのが好きなので、ペットシーツは論外です。うちでは隔週で大掃除をしますが、1袋で2ヶ月〜3ヶ月程度もちます。今のところかなりメリットを感じているので購入していますがが、新聞紙や漫画雑誌を破いたものを床材にしている方もいるので、もしかしたら不要な紙やシュレッダーにかけた紙などで代用はできるかもしれません。
(※2021/10/04追記:不要な紙での代用を始めたため、現在は使用していません)

Posted in ハリネズミのこと