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運の良さの正体


運が良くなりたい人以外は読まないでください。

という胡散臭そうな始まり方をしてしまいました。また自分振り返り期間(不定期に唐突に訪れます)なのでおそらくC’s Condoのほうの更新を何日か休む感じになります。

生まれ持ったものなので自分でも正直わからないですが、「運が良くなるためには運が悪くなるようなことをしない」というのは大切だと思うので、運が悪くなるような考え方や行動を否定していくスタイルをとります。

不安を増大し、ひいては運が悪くなるであろう考え方「認知の歪み」を提唱したバーンズ医師が挙げた10個のフレーズを元に考えてみましょう。

全か無かの思考
私は「必ず」「絶対」という表現を含む言葉を信用できないので、私には原則としてグレーゾーンしかありません(それはそれで問題である)。何かが起こる確率が「限りなく0に近い」「限りなく1に近い」ことはあっても0か1になることはほとんど起こらないからです。このグレーゾーンはとても科学的な思考の方法なのですが、世間一般での認識がそうでないことは残念です。科学的には「原則として」という表現が便利ですね。
ただ、私は個人や集団(男/女、○○人、○○に属する人など大小は問わない)を好きになったり嫌いになったりすることにあまり慣れていないので、「人類は素晴らしい!」か「人類はすべて滅ぶべき!」の主語が大雑把すぎる全か無かの思考にはよく陥ります。

行き過ぎた一般化 
これも科学的ではないのでやりません。一度無視されただけで嫌われたと思い込む人とかなかなか理解できませんでしたね。逆に何度同じようなひどいことが起こっても相手に嫌われていると夢にも思わないタイプだったからこそ巻き込まれたトラブルのほうが多いと思います。一般化できないからこそ厄介です。

心のフィルター
悪い部分を除外して良い部分のみを残すフィルターならあります。普通に生活する上では問題ないと思いきや、ホコリが溜まっていたりカビが生えていたり賞味期限が切れていたりとか、その手の都合の悪いことまで意識しないと見えないことがあります。厄介なフィルターです。

マイナス思考
良かったことがあれば素直に喜び、悪かったことは余程取り返しのつかないことや人の権利を侵害することでない限りそのうち自分のためになると考えます。一般的には良くないとされることでも、後になって考えれば良かったと思うこと(浪人とか?)は色々あります。極端な話、不良品を掴まされた時ですら厳しい品質検査をかいぐぐって自分の手元に届いてラッキーだと解釈します。

論理の飛躍
良い方に飛躍することは頻繁にあるのですが、悪い方とか人に迷惑をかける方に飛躍することはあまりないと思います。

拡大解釈・過小解釈
良いことは過大に、悪いことは過小に受け取ります。懸賞やくじ引きに当選したことはどんなに幼い時のことでもいつまでも覚えているんですが、落選したことはほとんど覚えていません。

感情の理由づけ
ネガティブな感情を根拠にすることはまずありません。逆はよくあります。

〜すべき思考
自分が本当にすべきことなんてまず存在しないのではないでしょうか。自分に対しても他人に対しても「〜すべき」「〜しなければならない」と期待することが少ないのですが、これも良いこととは断言し難いかもしれません。

レッテル貼り
ネガティブでないレッテルは無意識によく貼っているかもしれません。

個人化
私は何か良くないことがあったときに、責任の帰属が明らかな場合を除けば自分も他人も責めません。たまたま巡り合わせが良くなかったんだろうと思います。

運を捨てますか?繊細さを捨てますか?

認知の歪みが発生していないわけではなく、一般的に問題とされることとはまるで逆に認知の歪みが発生していて、それはそれで何か問題があるような気がしました。確かに自分の認識としては運が良いのですが、その代わりに運が悪いできごとや運とか関係なく好ましくないできごとに対して異常なほど鈍感になっているようです。あと、当たったことはこれでもかとばかりに強烈にアピールするしいつまでも覚えていますが外れたことはいちいち覚えてすらいません。私にとっては生まれ持ったものなのでなんともないのですが、わざわざ意図して運を良くしようとすることはあまりおすすめしません。

両親は私の成長について興味深いことを言っていました。「子供の頃は怖がりで繊細で神経質だったのに成長すればするほど大雑把になって無謀な挑戦を恐れなくなった」とのことです。子供の頃からくじ運はそれなりに持っていたのですが、成長してからに比べればあまり運が良くなかったのかもしれません。

これが私の「運の良さ」の正体です。運の良さと引き換えに何か人として重大なものが欠落している気がしますが、たぶん気のせいです。

こんな私でも、一時期は病気によって運をほぼ失いました。それも過去のことで、最近は運を取り戻し、回復しつつあります。気が向いたらそのうち書くか動画にするかしようと思います。

Posted in その他日記

1件のコメント

  1. 禍福は糾える縄の如し。人間万事塞翁が馬。幸も不幸も運の良い悪いもみんな等しく半々だそうです。

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