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大学と前職で思い知ったメディアの力の話


今日は久しぶりに普段あまり使っていないWindowsのパソコンのほうを起動しています。やはり両方あったほうが何かとできることは多いですね。しばらくこちらのパソコンでないとできないこと(AFP通信講座の課題とかその他色々)がありそうですが、ブログはどちらからでも差し支えないので更新します。

今日の話題はわりと編み物ユーチューバー著作権裁判に関する情報との付き合い方もあるのですが、私の個人的な体験や感情が強く出ているのでこちらに書くことにしました。

有名人に関する信憑性の怪しい噂はあとを絶ちません。「ネットの江頭伝説は本当なのか?(名言編)」「ネットの江頭伝説は本当なのか?②「衝撃の伝説編」」のような、有名人本人が噂を検証するものもあります。似たような話で「カンニング竹山が”カンニング”を外さないのは亡き相方の家族とギャラを折半するため」というデマを、竹山さん本人が「そんなことをしたら脱税で捕まります」と論破した件も有名ですね。

そして、こういったことは有名人に限らず、身近な人物がテレビに出演したときに特に実感しました。私の出身大学はいい意味でも悪い意味でも何かとテレビの取材が多く、また学生や関係者のテレビ出演も珍しくありませんでした。そして私の元職場もまた色々な分野で活躍する生徒や卒業生、そして教員も多かったので、これまたおそらく他の学校に比べればテレビの取材が多く、生徒や卒業生がテレビに出演することも珍しくありませんでした。時々、関西では放送未定の番組の取材まで来るのが複雑でしたが…。

とはいえテレビに出演するような人物は私から程遠い…かと思えばそうでもなく、よく見知った人物が出演したこともあります。それを見る限り、テレビでの印象操作の恐ろしさを感じました。特定を避けるため、特に2回目は前職に関することなのでかなりぼかしていますがご了承ください。

1回目は学生の頃です。大学の同級生(1学年に3000人いるうちの1人とかではなくきちんと互いに面識のある人)が有名クイズ番組に出演しました。オンエアでは得意分野の難問をFine Playで答える見事な回答者のように演出されていて、ネット上ではその鮮やかな回答にときめいた人もいるとかいないとかいう噂でした。しかし、本人を知る私からすると、大学で進級できるか?卒業できるか?芸能人の方も活動の傍ら大学に8回生ギリギリまで在籍していることは珍しくないので、それだけで決めつけられるものではないですが、メディアの空恐ろしい力のようなものを感じました。

2回目は前職の頃です。私も授業を受け持っていたことのある生徒(出演当時、在校生か卒業生については言及を控えます)が、前述とは別の有名クイズ番組に出演しました。しかし、前述の番組のようなガチンコ勝負のクイズというよりはバラエティ性が強い番組であったのが仇となったようです。活発で成績優秀だったのでどんな活躍を見せてくれるかと思ったら、何かものすごく性格が悪そうに印象操作されていて、番組に対してがっかりしました。その演出のせいでちょっとした炎上状態になっていて出演したのがかわいそうでした。その番組は今でも続いていて時々見ていますが、特定の出演者の悪い印象を植え付けるような演出が時々あり、そのたびにその件を思い出さずにはいられません。

この2つの件からわかったのは、身近な人が長くにわたって持っている印象があるとしても、いくらでもメディアの操作で多くの人に対しての印象を覆せるということでした。

これが編み物ユーチューバー著作権裁判にどうつながるかというと、被告(あるいは少なくとも被告を応援する人物)が原告側に関する悪い風評をあちこちにばらまいているのは単なる嫌がらせだけではなく、そのあたりを断片的に拾った何者かが話に尾ひれをつけて、原告側の良くない噂が広まる可能性がないとはいえません。そもそも、裁判どころか大きく話題になる前を思い起こすと、目をつけた相手の悪い印象をこれでもかとばらまいていて、被害の全貌が見えてこなかったら、ここを閲覧している人の中にも、被告チャンネルを擁護する側、あるいは被害にあったチャンネルを攻撃していた側に回っていた人がいた可能性もあるのではないかと思っています。

裁判の結果そのものにかかわらず、その報道のされ方で世間の印象がどう転ぶかわかりません。万が一にも詳しい経緯を知らない人の間で原告側に関する悪評が広まるようなことがあったとき、「それは違う」と自信を持って言える人が数多くいることが支えになると思います。

Posted in その他日記