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【クリスマス記念】劇場版仮面ライダーゼロワン REAL×TIME 感想


当サイトでの通例に従い、1ページ目はネタバレなしの感想、2ページ目はネタバレありの感想という形でアップします。思ったことがあると随時追記しています。

とにかく良いから見てください。

としか言いようがないです。何を言ってもネタバレになりそうな気がして多くは語れません。キリスト教をモチーフにしている作品の感想をクリスマスにアップするのもなかなか悪趣味な気がしますが、公開から1週間経っているのでちょうどいいと思います。人生で初めて同じ映画を映画館で2回見ましたが、手帳に貼ったシールがこちらです。

もはや何がなんだか。

一応、同時上映のセイバーについても言っておくと、この段階であんなに主人公の味方のライダーが多いのにびっくりしたのと、やはりゼロワンのライダーの造形や変身エフェクトのかっこよさを再確認したのと、敵に対して「知るか!お前はぶっ潰す!」って思ってしまいました。以上です。

仮面ライダーゼロワンを1年間欠かさず見ていた人にとってぐっとくるシーンが多いことはもはや間違いありません。私としては全く知らない人が見てどんな感想を持つかも気になります。人類滅亡までの60分を主人公たちと共に戦うのを体感するリアルタイムサスペンスという触れ込みである以上、仮面ライダーゼロワンの認識が腹筋崩壊太郎で止まっている人でも楽しめると思います。私と同世代のオタクに刺さる概念がぎゅうぎゅう詰めになっている作品ですが、そこに深入りするとネタバレになるので悩ましいところです。

そして大切なことがもう一つ。映画のパンフレットは重大なネタバレを含むので、見る前には開かないでください。

ということで1ページ目は全く知らない人向けに簡単に設定を書いておきます。

メインキャラクター

飛電或人/仮面ライダーゼロワン/仮面ライダーゼロツー/???(高橋文哉さん)
主人公で「飛電インテリジェンス」社長。前職は売れないお笑い芸人で、ギャグのレパートリーは自称100兆個。

イズ/???(鶴嶋乃愛さん)
ヒロインで社長秘書を務めるヒューマギア(人型AI)。ある理由から、本編でのメモリーが失われており、60分でどう変化していくかも見どころ。

不破諌/仮面ライダーバルカン(岡田龍太郎さん)
いわゆる2号ライダーだがある意味2人目の主人公。紆余曲折あり無職のゴリラ。役柄は脳筋なのに中の人は早稲田卒のインテリ俳優としてクイズ番組でこの映画を宣伝した。

刃唯阿/仮面ライダーバルキリー(井桁弘恵さん)
対人工知能特務機関A.I.M.S.隊長。本編では後半の見せ場が少なかったが、映画では大活躍。

天津垓/仮面ライダーサウザー(桜木那智さん)
主人公のライバル企業「ZAIAエンタープライズ」の元社長。本編ではかなり主人公に敵対する役だったが味方になれば心強い。「1000%」が口癖。

滅/仮面ライダー滅(砂川脩弥さん)
滅亡迅雷.net首謀者として本編ではサウザーとは違う意味で主人公に敵対していたヒューマギア。味方になれば心強い。

迅/仮面ライダー迅(中川大輔さん)
滅亡迅雷.net構成員として同じく本編では主人公に敵対していたヒューマギア。味方になれば心強い。

雷(山口大地さん)
元滅亡迅雷.net構成員で飛電宇宙事業センターのヒューマギア。重要な局面で現れるが、映画での出番が少なくて悲しい。

亡(中山咲月さん)
元滅亡迅雷.net構成員でA.I.M.S.技術顧問のヒューマギア。出番は多くないが、敵側の謎を解明するために重要な動きをする。

福添准(児嶋一哉さん)
飛電インテリジェンス副社長。本編でも現実世界でも色々あったが或人を信頼し、問題解決へと動く。テレビ本編で「マキゾエさん!」「福添だよ!」、「私だって色々あるんだよ」などイジられがちだったが、映画ではぐっとくる。

山下三造(佐伯新さん)
飛電インテリジェンス専務。副社長と協力して問題解決へと動く。

シェスタ(成田愛純さん)
副社長秘書のヒューマギア。映画内では珍しく副社長の元を離れ、刃や亡と協力して問題解決へと動く。

ゲストキャラクター

エス/仮面ライダーエデン/???(伊藤英明さん)
映画に先立ち本編の最終話にも登場。「本日正午、世界滅亡の儀を開始する」という内容の声明を主人公へ送る。その正体、目的の謎を60分で主人公たちが解明していく。”es”はMr.Childrenの【es】〜Theme of es〜を思い出してもらえるとわかりやすいが、ドイツ語で「それ」、また心理学用語で「無意識の本能」を意味する。いかにもこの作品らしい。
本編最終話の時点では、伊藤英明さんがサイコキラーの教師を演じた「悪の教典」を想起した人が多く、その後に公開された情報での「理想の楽園を創造する」という目的や多数の信者を集める教祖としての振る舞いから、実質全人類をターゲットにしたのでは?主人公にも勝ち目がないのでは?などと言われていた。それらは最後まで見たところで間違いではないが、なぜか見終わった後にとても魅力的な役柄だったと感じる。でも5歳の息子さんが見たら泣くと思う。

ベル/仮面ライダーアバドン/???(福士誠治さん)
エスの信者の中でのリーダー的存在。なお、「仮面ライダーアバドン」はベルのみではなく、いわゆる量産型ライダーである。エスの正体だけではなく、信者たちの正体も60分で明かされていき、おそらく大人が受ける心理的ダメージが大きい。なお、「エデン」がキリスト教由来なのは明らかだが、「アバドン」が意味するものも彼らの正体に深く関わっている。

遠野朱音(山崎紘菜さん)
謎の女性。正体そのものがネタバレなので何も言えないが、エスの正体や過去に関して重要な情報を持っている。
余談ながら、「悪の教典」では生徒役だったがそこでは瞬殺されている(らしい。見てないけど)。一方、この映画では…???

野立万亀男(アキラ100%さん)
ZAIAエンタープライズ常務。こう見えてエスや信者たちの実態を知る重要人物として垓に捕らえられ飛電インテリジェンスに連行される。扱いが何かと雑。「服を着ている状態では誰かわからなかった」という声も。おそらく%つながりで「100%」を含むこの方をキャスティングしたと思われるが、不祥事さえなければアンジャッシュ渡部さんがこのポジションですれ違いコントを繰り広げていたかもしれない。

謎の男(矢部太郎さん)
トイレでパソコンを見つめる謎の男。映画公開前に公表された、この画像にはこの映画の重大な伏線がぎっしりと詰まっているので、よく覚えておいていただきたい。トイレで不審な行為をしているからといって、アンジャッシュ児嶋さんが演じる副社長とはたぶんなんの関係もない。

このへんを把握しておけば大丈夫だと思います。

それでは、次のページでは遠慮なくネタバレします。

次のページには「劇場版仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」結末までのネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

Posted in 好きなもの