メニュー 閉じる

ドラマとシナリオブックの感想 #おカネの切れ目が恋のはじまり


ずっと書きたかったのですが、本来の最終回の放送日に当たる、本日まで温存していました。ドラマの第一報が解禁されて間もない頃の悲報の影響で、まだ視聴する気になれない、読む気になれない方も少なくないと思います。ネタバレに配慮して、3ページに分割します。「ドラマを取り巻く出来事の雑感(ネタバレなし)」「ドラマの感想(放送された結末までのネタバレあり)」「シナリオブックの感想(本来の結末までのネタバレあり)」の3つです。

ドラマを取り巻く出来事の雑感

ドラマの第一報が解禁されたのは2020/07/14のことでした。それから間もない2020/07/18に、三浦春馬さんの逝去が報道されました。同世代で、幼い頃から活躍されていた方の訃報は私にとってもかなりショックが大きいものでした。

中には、このドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の現場でいじめやパワハラがあったとする、それを暗示するようなものが映り込んでいるなどという噂もあります。しかし、このドラマは訃報から間もない時期にお蔵入りや代役の可能性も議論されていました。4話の途中までの撮影済みのシーンを活用して本来8話完結のものを4話完結に直し、そのままのキャストで予定通り放送するということが決まりました。少なくとも私は、このドラマを視聴者に届けてくださったキャストやスタッフ、関係者の方々には感謝しかありません。

どうやら、一部メディアやまとめブログなどの類で、「ドラマにいじめやパワハラを暗示するものが映り込んでいる」などとする説、または他殺などの陰謀論がまことしやかに囁かれています。また、そういった怪しい情報で、なかなか現実を受け入れることができない三浦春馬さんのファンの方々がさらに不安を煽られているようです。受け入れたくないのはわかりますが、ちょっと辛辣な言い方をすると、自殺に理由をつけたがるなんて生きている人の身勝手です。よく犯罪に手を染めた人が「魔が差した」という表現を使いますが(ドラマの中でも「ある人物の過去」に出てきますね)、魔が差して自分の命を絶つことだってあるのではないでしょうか。犯罪とは違って本人はもう言い訳できないので、あまり一般的な考えではないのだろうと思いますが、私だって、これを読んでいるあなただっていつ魔が差すかわかりませんよ。すみません、ちょっと怖くしすぎました。

ドラマに映り込んでいるものについては、おそらく三浦春馬さんが健在で予定通り放送されていたら誰も気にも留めないようなものです。訃報があったから何かドラマが曰く付きみたいになってしまっていますが、本来なら最後まで純粋に楽しく見ることができたはずで、そんな怪しい情報を発信しているほうこそが人の死をネタに収入を得ようとする不届き者です。そんな連中、三浦春馬さんが健在で予定通り放送されていたら「軽率そうな男だしまた主人公を妊娠させる役か?」みたいなことでも騒いでいたに違いありません。そんな連中に不安を煽られても何もいいことはありません。これ載せるの3回目ですが、城田優さんのインスタライブでの発言を見て落ち着きましょう。

「100%それが事実か分からないこととか、自分がこうあってほしいとか思っていることを人に、嫌な形でトゲを持った形で、伝えたり強要したりするのはやめましょ」

城田優(@yu_shirota) 2020/10/07 Instagramライブ

ドラマを4話まで見て、シナリオブックを8話まで読んで、本当にこれが最後まで見られなかったこと、今後も決して見ることができないということが残念です。そして、このドラマを見たことで自分の金銭感覚や持ち物に対する意識を見直していこうという気持ちにもなりました。そしてMr.Children「turn over?」もドラマに合っていました。どういう偶然か、三浦春馬さんのドラマでの出世作「14才の母」では「しるし」、映画での出世作「恋空」では「旅立ちの唄」と、何かとミスチルとの縁が深かったようです。とにかく最後まで見たかったです。

(次のページはドラマの結末までのネタバレを含みます。)

Posted in 好きなもの

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です