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編み物ユーチューバー著作権裁判 被告共同運営者による不当請求


被告チャンネルSおよび被告共同運営者YMによる、コンテンツ使用料の不当な請求がまた発生したようです。

この問題を初期から知っている方、このブログを今まで読んできた方にはもはや警告するまでもなく騙されるような人は誰もいないと思うのですが、一応今まで起こったことを振り返ります。

10月上旬頃、Twitter・Instagramのユーザーにコンテンツ使用料の名目で2160万円を請求したことがそのユーザーによって公表され、そのことが被告チャンネルSの動画でも言及される件がありました。公表されたものは請求書としての体裁を全く成していない書面であり、架空請求詐欺まがいの行為です。また、2160万円ものコンテンツ使用料を請求したと動画で公表したら、おそらく新規の視聴者も離れていくことと思います。
関連記事:編み物ユーチューバー著作権裁判 被告チャンネルによる被害

本日、被告チャンネルにとって都合の悪い動画などを投稿していたチャンネルに対し、商標権の使用料の名目で162万円を請求していたというメールの文面が公表されました。該当する動画やコミュニティ投稿は商標権侵害とは言えず、また公表されたメールの文面は何が言いたいのか全くわからず、これも架空請求詐欺まがいの行為です。

これだけ事態が明るみになっていて今更騙されるような人はいないと思いますが、この件が明るみになっていなかった頃に同じような文面を被害チャンネルが受け取っていたであろうことを考えると非常に恐ろしく、心が痛みます。

このような不当な請求が複数の方に届いていますが、今のところ実際に請求に応じたという話は聞かないので、すぐに法的な対処などに持ち込むのは難しいかもしれません。まずは最寄りの消費生活センターへ相談し、件数が多く今後の被害も見込まれる状況なら、国民生活センターから注意喚起情報が出されることも考えられます。
関連リンク:国民生活センター

そういえば、私もYouTubeのコメント欄やjpnumberにブログの文面やメールを無断転載されています。jpnumberは匿名という体裁ですが、送信した相手しか知らないはずのメールの文面が転載されているので匿名の意味がありません。こちらから仕掛けたら厄介なことになりそうですが、もしコンテンツ使用料を請求したら払ってくださるのでしょうか。他人に請求しているのだから払ってもらわないと筋が通らないですが、ここまで被告チャンネルと共同運営者の他人に厳しく自分に甘い言動を見た限りあまり期待はできません。

Posted in 編み物著作権問題

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