メニュー 閉じる

編み物ユーチューバー著作権裁判 現時点での情報


昨日、久しぶりに動画をアップしました。よろしかったらチャンネル登録もお願いします。

動画で使用しているスライドは無断転載防止のため、インスタに載せています。

また、昨日のブログ投稿で取り上げたYouTubeの非公式の情報サイト、ユーチュラの誤報の記事は非公開となり、お詫びが掲載されていました。未だに誤解している人も多いようなので、昨日の投稿はそのまま残しておきます。

再び、このたびの裁判に関する情報および被告による主な被害に関する情報を整理します。

原告と被告
原告 チャンネルY
被告 チャンネルSおよび共同運営者YM
   (このため被告2名と報道されています)

被告の申し立てによる動画削除に至ったチャンネル 
・原告チャンネルY
・チャンネルL(のちに異議申し立てにより動画復活)
・チャンネルA
・チャンネルCC
・チャンネルCP
(この5件は確実、他にも疑いがあるチャンネルあり)

また、編み物動画に対する著作権侵害申し立て以外にも、被告の次のような動向が現時点で発覚しています。
・異議申し立てを妨げるような脅迫、恫喝
・知的財産の面からこの問題を解説したチャンネル2つに対し動画削除を強要
・原告の支援企業およびその代表について事実無根の悪評の書き込み、企業のYouTubeチャンネルへの悪意あるコメント
・原告の代理人弁護士のYouTubeチャンネルへの悪意あるコメント
・被告の動向をまとめた記事(移転前の当サイト)への削除請求および運営者(私)に対する事実無根の経歴詐称疑惑の書き込み

確実に被告のどちらかがおこなったと断定できる要素があるのはこれくらいですが、疑惑のあるものも含めれば枚挙にいとまがありません。これらの行為をチャンネルS単独ではなく共同運営者YMがともにおこなっているため、両者を被告として提訴するに至っています。

被告の主張は「異議申し立ては容易にできた」とのことですが、これを妨げるような恐怖を与える言動があったと考えられています。また、異議申し立てが受理されて容易に動画が復活できるようなら、不誠実な著作権侵害申し立てだったと認めていると同然であり、これはYouTubeの利用規約違反にあたる行為です。これを論点とするつもりなら、チャンネルを停止される覚悟があるということだと考えています。

Posted in 編み物著作権問題

関連投稿