前職を退いて以来、毎日が仕事のような毎日が休みのような生活をしていますが、先週の4連休のうち2日間は夫婦で「新しい旅行スタイル」の実践に行きました。
7/24~7/25にかけてホテルニューオータニ大阪のラグジュアリージュニアスイートに宿泊しました。2部屋の間から撮ったパノラマ写真です。でかい。テレビは各部屋に1つずつありました。
公式サイトによると本来の基本料金は2人一室84,000円(税・サ別)とのことですが、半額未満のプランがありました。関西圏で繁忙期のビジネスホテルが足元見てるような値段でラグジュアリージュニアスイート。すごい。
16階で景色もよく、ウエルカムドリンクやモーニングコーヒーなどスイートルーム限定のサービスも色々あります。早朝のフィットネスクラブも無料でしたが息そびれました。それでも14時チェックインでゆっくりと過ごしました。

「大阪の人・関西の人いらっしゃいキャンペーン」の対象でもあったので、2500円の電子マネーボーナスを手に入れました。元々7/31までの予定でしたが、期限を延長する予定とのことです。

夕食はもしかするともう一泊分くらいの値段が飛びそうだったので外に食べに行きましたが、スカイラウンジ(これも割引料金で利用可)と翌日の朝食で十二分に贅沢しました。
どれも普段の生活とはかけ離れている感じがしました。このような現状でなんでもオンラインやバーチャルに移行する動きがありますが、だからこそ実体験の価値が相対的に上がっているように思います。
前述した通り、大阪では「大阪の人・関西の人いらっしゃいキャンペーン」として、近距離の旅行を推奨するキャンペーンを実施しています。少し遠くに行こうと思うと交通費だけで数千円〜数万円、海外ならそれ以上の金額がかさむと思いますが、交通費を抑えてその分宿泊につぎこみ、近場のスイートルームや高級旅館に泊まる、あるいはいわゆる文豪体験のように近場の食事付きの宿に連泊して日頃の家事や雑事から離れ、創作や趣味に没頭する生活を数日間送ってみるなど、この夏の旅行は「近場で贅沢」がキーワードになりそうです。
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〜おまけ〜
なぜかアメニティに針に糸が通っているタイプのソーイングセットがあったので持って帰りました。一応確認しましたが本当に持って帰っていいやつです。
