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MCNのしくみ続編 MCNに与えるアクセス権


先ほどYouTubeのコメントに「スパムの可能性あり 1」と表示されていたので怪しいURLつきの外国語コメントかな?(時々ブログにも来ています)と思ったらこれでした。

YouTubeのAIマジ有能(手のひら返し)。承認待ちなら通知が来たと思いますが、スパム扱いされたので通知も来ず約2週間気付きませんでした。私の元職場や卒業生はそんな怪しい人物に私のことを伝えるほど愚かではないのでご安心ください。むしろ卒業生にそのような人物の存在がバレたら私にしたことに対して抗議するためにどんな行動を起こすかわからないので、そして脅迫でもなんでもなく私自身が本気で恐れているので、事態が収まるまでは関わった人すべてに迷惑をかけないためにもバレないほうが身のためですね。

さて、前回のMCNに関する記事はこちらをご覧ください。
MCN(マルチチャンネルネットワーク)のしくみ

MCNは、加入しているチャンネルの次のようなデータにアクセスできます。
・収益レポート
・アナリティクス
・違反警告のステータス(著作権侵害やコミュニティガイドライン違反)

これらのデータを元にチャンネルを成長させるためのアドバイスやトラブルの対処などをするそうです。本来はチャンネルの管理者が受け取る収入を一旦全額預かり、管理者しかアクセスできないデータにアクセスできるので、信用できるMCNに所属することが大切です。また、所属チャンネルが違反警告を受けるとMCNにも罰則が科される可能性があるので、信用できるチャンネルを所属させることも大切になります。

「チャンネルの管理者しかアクセスできないデータにアクセスできる」ということになるので、未承認のコメントやアナリティクスなど非公開のデータを第三者が解析できることが、本来はチャンネルの成長につながると思います。

前回も書いた通りMCNに所属すること自体が一種のステータスのように考えられているようなところがありますが、それで視聴者に対して偉そうな態度を取ることはおかしな話です。管理者の主観や思い込みで運営していたチャンネルに第三者の目が行き届くことで、視聴者にもメリットがあり、より誠実なチャンネル運営ができるのではないでしょうか。

そもそもMCNに所属しているかしていないか、登録者数が多いか少ないか、ハンドメイド歴が長いか短いかなどで偉いとか偉くないとか決まるわけではなく、誰がやっても許されないことは許されません。法律の条文そのものを解釈して是非を判断するのは難しく、判例を参照して判断することが重視されています。二度と同じようなことが起こらないようにするために、ここで前例となる判例ができることが大切だと思います。

Posted in YouTubeに関する問題

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