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資格試験挑戦スケジュール


ブログに新しいカテゴリを作りました。積極的に勉強する意欲がないと教員としての力も劣る一方なので、資格試験の勉強を始めることにしました。

特に今になって取ろうと決めたわけでもないのですが、「目標を発表する」というのは大きな力になると思うのでやってみます。大学受験と同じくある程度期限を決めてやったほうが効率的だと思うので(現に大学受験は一年先延ばしにしてしまいました…)、スケジュールを想定してみます。
現状、資格試験がなかなか実施できない状況にあるので、余裕を持って設定することとします。

2021/04/25 甲種危険物取扱者試験
物理や化学の勉強にちょうどいいので受けることにします。
甲種は危険物取扱者の中でも上位の資格で、6つに分類されている乙種4種類以上取得など受験資格があるのですが、実はもう何もしなくても受験資格を満たしています。
私は農学部出身ですが、出身学科が「大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した者」に該当するのでいきなり甲種の受験が可能です。

2021/07(日付未定) 3級知的財産管理技能検定
本当は弁理士試験を受けたいところですが、なかなか一発で受かる見込みが薄いので、ある程度の専門知識を証明する検定として挑戦したいと思います。

2021/11(日付未定) 2級知的財産管理技能検定
3級に合格することが受験資格になるので、3級に合格次第受けることにになります。1級は専門性が高い割に資格が活用しにくいので取得する予定はありません。

2022/05~10(日付未定) 弁理士試験
知的財産管理技能検定の結果次第で2023年になってしまうかもしれません。
単答式、論文式(必須科目)、論文式(選択科目)、口述試験の4回に分かれ、半年がかりです。
論文式(選択科目)は化学か生物か迷っていますが、大学で学ぶ範囲だと生物のほうが得意だったので生物で受験予定です。
単答式と論文式は一度合格すると2年免除があるので、ストレートは無理でもなんとかそれを使ってできたらいいと思っています。合格できなくても理科の専門知識と知的財産権に関する法律の知識の両方が深められるので勉強するだけでも大きな意義がありそうです。
ちなみに、下手に言及や拡散するのもあれだったのでTwitterで話題になったときはスルーしていましたが、私の大学での専門(植物遺伝子)と一番近い知的財産権に関する法律は種苗法です。

以前もブログで述べましたが、主に担当していたのが化学というのもあり、生徒にも「世の中にはびこる悪意に対抗する手段としての勉強」を勧めていたので、まずは私自身が実践しないと説得力に欠けると思っています。この時点で想定していた「悪意」はだいたい「疑似科学」とか「疑似医療」とかでしたが、得られる知識そのものより考え方のほうが役立つと思います。まさにこの「世の中にはびこる悪意に対抗する手段としての勉強」を現時点で役立ててはいるのですが、このままでは後に何も残らない気がするので、資格として形に残したいと思っています。

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Posted in その他日記

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