こんばんは。タイトルはシャーマンキングの推しの夢から引用。レッドクリムゾンも読みましたが、重大なネタバレを避けておくと、この夢を実現するための努力を惜しまない様子が描写されていました。
でも推しに妻子ができたのを知ったときはショックを受けて、それが大学不合格の一つの原因にもなったとか…。
さて、意見照会のメールから9日間が経ちましたが何もありません。
もう逃げ切ったような気持ちでいますが、念のためAmebaの意見照会から2週間となる6/3までは待つ予定です。6/1から新しいサイトへ移行予定ですが、結果報告はこちらでもお知らせしたいと思います。
現状、「亡くなった有名人に対する誹謗中傷のきっかけを作った番組のテレビ局やスタジオ出演者への誹謗中傷が起こる」という本末転倒な事態が発生しているようです。先日の記事からすると、誹謗中傷を実行している1%未満のごく一部の人に明確な自分の意見などなく、どちらの誹謗中傷も同じような人が手のひらを返しただけのように思います。そうでないとしても、好きな有名人や番組が誹謗中傷されたから、取り返しのつかない事態を招いたからといって誹謗中傷でやり返していいという理屈は成り立ちません。言いたいことがあれば冷静に丁寧な言葉遣いで意見を述べるなり批判するなりして、そこで憎しみの連鎖を壊せばすむ話です。
こんなことを考えながら、昨日の記事で取り上げた法律の知識に基づいて平然と約束(?)を破られたことに対して何か反応があるかどうかを確認したところ、多くの有名人やYouTuberに便乗したつもりであろう「アンチに対する反撃」を見てしまいました。
多くの有名人やYouTuberが誹謗中傷に対する法的措置をとる意思をネット上で表明していますが、それとは似ても似つかない罵詈雑言、今回の件とは無関係な差別意識が丸出しのコミュニティ投稿が更新されていました。
確かに著作権侵害申し立ては「正式な法的手続き」の始まりにはなりますが、非公開になった動画にアクセスすれば権利を主張しているチャンネルが誰でもわかるシステムになっています。
被害チャンネルのうちの一つを指していると思われる表現はありますが、編み物著作権の知的財産権に関する動画については、特定のチャンネルの運営者から部外者が知り得ない情報を得たという証拠はなく、誰でも調べられる情報から構成したものと考えられます。事務所の顧問弁護士とのコラボ動画もありますが、弁護士は守秘義務が厳しく、知り得ない情報をそこから得たとは考えられません。
そのあとでYouTuber全般やUberEatsの配達員(当該の投稿を読まないと何言ってるかわからないと思いますがわたしもよくわかりません)を侮辱するような表現、編み物やハンドメイドを女性のものと決めつけるような表現、本業がうまくいっていないと決めつけ男社会で認めてもらえなどという内容の時代錯誤な表現など、どれだけ多くの人を怒らせるのだろうという職業差別や男女差別の連続です。そもそもYouTubeのコミュニティ投稿でYouTubeに動画を投稿する者を社会の没落者のように言っている時点でかなり矛盾しています。Twitterで同じ内容のことが拡散されたら間違いなく炎上するでしょう。
また、この問題を知的財産権の視点から解説した他の動画に関して、脅迫じみた表現で削除を強要するコメントが確認できました。現時点では、非公開にすることは検討するが削除には応じられないという旨の懇切丁寧な返信がついています。
これだけ憎しみの連鎖を壊すことに尽力している人が多いにもかかわらず、それすら誹謗中傷だと捉えられてしまうのでしょうか。