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「自分がした悪事を他人もしていると思い込む」ことを表す用語


こんばんは。今日はタイトルで説明したことを表す「投影」という心理学用語を紹介したいと思います。

現在では高校の倫理、家庭科、保健といった色々な科目で出てくる重要用語です。

これは、一般的には「自分が思っている(特にネガティブな)気持ちを、まるで相手が思っているかのように感じること」を指します。

ネガティブでなくても使われますが、ポジティブな場合はあまり問題にならないことが多いので特にネガティブな例が引用されることが多いです。

(例外もありますが後で書きます)

例1.嫌いな相手に嫌われていると思い込む

頻繁に引用される例の一つで、私もこれで知ったはずです(いつ頃知ったかはあまりに前のことなので忘れました…)。「自分が相手を嫌っている」ということを受け入れがたい場合、「相手が自分を嫌っている」と思い込むことがあります。「嫌い」というのは主観的な気持ちなので思うだけなら勝手でもしかしたら本当に嫌い合っていることもあるかもしれないですが、嫌われていると思い込んで相手を攻撃してしまったらかなり迷惑ですね。

例2.自分が浮気しているにもかかわらず、恋人が浮気していると思い込んで自分の浮気を正当化する

例1よりもっと実害のありそうな例でいうと、「自分がしたことを相手にされたと思い込む」ということがあります。「相手に問題があるから自分が良くないことをしたり攻撃したりしても構わない」と思い込むということです。問題があるのが思い込みならもちろん、事実だとしても正当化できるわけではありません。比較的わかりやすい例を挙げましたが、例と同じように自分がした悪事を他人もしていると思い込んで、他人を責めたり告発する場合はこれにあてはまります。

例外(?).好きな相手に好かれていると思い込む

特に問題がないように思いますが、場合によってはストーカーの原因になり得るかもしれません。

理不尽に人に責められたり嫌われたりしたときに、その人がわざわざ自分の短所を自己紹介していると思うと非常に気が楽です。誹謗中傷されたときの対処だけではなく、自分が人に対して理不尽な悪意を向けてしまわないように気をつけるにも役に立つと思います。

Posted in その他のこと

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