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著作権侵害申し立てと事務所設立の意義


こんばんは。昨日今日とエコアンダリヤとの格闘で腕が痛いです。

完成品の写真はインスタでどうぞ。

今回の記事は特に事務所や代表の意向とは無関係な個人的見解を主に書いています。

著作権侵害申し立てについて、手遊び小町チャンネルでこの1週間配信された動画から、騒動の発端となった2月中旬の件はあくまで氷山の一角にすぎず、2月上旬までに複数のチャンネルが恐ろしい被害に遭っていたことが明るみになりました。

私は比較的早い段階からこの件に目をつけていたので、最初に編み物著作権問題について書いたブログでも被害チャンネルが複数存在したことについては取り上げていましたが、被害の恐ろしさは想像以上だったようです。

この件を放置していたら、複数の編み物チャンネルが新たな動画の発表を見合わせる、編み物に関する動画投稿に興味があった人がトラブルに巻き込まれたくないために動画投稿を諦める、SNSへの編み物作品の画像投稿すらためらうなど、編み物というジャンル自体が衰退の一途をたどってしまったことでしょう。2019年4月のS氏の著作権に関する高圧的な動画(現在は非公開)に、「この動画でYouTubeも編み物もトラウマになったのでやめます(要約)」という内容のコメントがありました。この方のようにYouTubeや編み物に関することを遮断してしまい、もはや私たちの声も力も及ばず、人知れず苦しんでおられる方も本当は多数おられるのかもしれません。

そして、被害に遭った複数のチャンネルの方が、手遊び小町の設立を機に動画投稿に復帰することができた、ということを述べておられます。

事務所設立、そして2月上旬までに起こっていた被害の発端となったバイラスショールについての動画と見解の発表をきっかけに、編み物が好きな人々のYouTubeへの動画投稿やSNSへの画像投稿などが活気を取り戻していきました。不幸中の幸いといっては不謹慎かもしれませんが、編み物好きにとって外出自粛はあまり大きな痛手にはならず、多くの方が自宅での編み物を楽しんでいるようです。

この騒動が多くの方の目に触れ始めた頃はまだ、ハッシュタグの投稿、事務所の設立、私のブログなどは事を大きくしているような印象があったかもしれません。しかし、事務所設立によって編み物というジャンルの衰退が食い止められたという大きな意義があったと思っています。

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このブログはあくまで個人の私的なブログですが、まだ1日に数千のアクセスは途絶えていません。微力ながら、ブログをきっかけに多くの方の目に留まったらと考えています。

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Posted in 手遊び小町

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