こんばんは。昨日のブログの件でご心配をおかけしました。
タイトルの件を読みたい方は文字の濃さが元に戻るところまで飛ばしてください。
私の想像ですが、S氏は広告収益の横取りや示談金などの利益を手にする目的のほか、個人情報を収集するために手当たり次第著作権侵害申し立てをしている可能性があります。異議申し立ては弁護士などを代理人として立てない限り、本人の個人情報を提供することが必要になります。ネット通販を主に取引しようとしているのも個人情報を収集する目的かもしれません。そんな可能性のある相手に本当の個人情報を教えられるわけがありません。その点はご理解ください。「完全にデタラメな番号を教えたらよかったのに」と思われるかもしれませんが、善良な赤の他人の番号にたまたま当たった場合を考えるとそういうわけにもいきませんでした。
訪問についてですが、私が行ったのは看板も出していて古物商許可も得ている店舗です(古物商許可は販売の実態があって書類に不備がなければ得るのはそう難しくないそうです)。ハンドメイド関連だと例えばネットショップを経営していて「特定商取引法に基づく表記」のために個人の自宅住所を公開している人がいると思いますが、さすがにそれなら訪問しません。失礼な気がするのであまり一緒にしたくないですが、YouTubeの動画でよく見る店舗を訪問したいというのは編み物が好きな人にとっては心当たりがあると思います。残念ながら編み物に関係するお店ではありませんでしたが…それを自ら明かしている時点で私としては愉快に思ってしまったのであまりダメージは受けていません。
正直、当事者としてYouTubeに報告できるようになったのは強みだというくらいに思っています。
協力企業についてアフィリエイトがどうこう言ってますがもう何を言ってるのかよくわからないのでつっこみません。よっぽど事務所設立がこわいんですね。
事務所といえば、以前S氏が糾弾したつもりになっていた事務所の事業目的の件が気になっていたので、一般的なYouTuber事務所の形態や事業目的を調べてみました。
今回調べてみたのは人気YouTuberが多く在籍する大手事務所のUUUMです。
UUUMは有名で人気のあるYouTuberをプロデュースしているイメージがあるかもしれませんが、実はそれ以外にもYouTubeチャンネルを持っている人が手数料を払って誰でも加入できるクリエーター向けのサービスがあります。収益化の有無に分けて情報提供や案件の紹介などを行っているようです。また、会員制ファンクラブもあります。UUUM iDのみは無料で取得できますが、ファンクラブ加入は月会費または年会費を支払う必要があります。新しく設立される事務所もこれを参考にしておられると思います。
・CREAS(クリアス) 収益化されているチャンネル向け
・SPAAAK(スパーク) 収益化されていないチャンネル向け
・ファンサイト 会員制ファンクラブ
また、UUUM株式会社の法人登記簿全部事項の目的にも次の項目がありました。所属YouTuberの「動画そのもの」の著作権を守るためなら当然必要なことかと思います。
(一部抜粋)5. 著作権・著作隣接権・商標権・意匠権等知的財産権の取得、譲渡、使用許諾及び管理業務
このように、大手YouTuber事務所の事業目的にも当たり前にある項目を参考にしておられることがわかりました。
不適切なコミュニティ投稿だとわかっていても、S氏のあまりにも一方的な言葉に心配な気持ちや不安を感じている方もいると思います。この記事を読んで安心していただけたら幸いです。
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