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1分でわかる編み物著作権問題 そして今後の展開と申し立て主に望むこと


YouTubeに初めて動画を投稿しました。

5年前くらいに使っていたアカウントにログインして当時の登録チャンネルとか見ると今と全然違って懐かしい気持ちになりました…名前とアイコンを変えてアップしました。

今後の展開
この動画を編集している間にも動きがあったようで、今後の展開について発表がありました。今のところYouTubeと申し立てた側のS氏の反応待ちで、まだチャンネルの復活は確定できていないそうです。わたしも不明な部分は憶測してしまいましたが、きっとチャンネルが不安定な状況で動画を投稿できないということだと思っていたので、特に間違ったところはないかと思います。
申し立てされた側のL氏はは待つしかない状況で大変お辛いことと思います。
また、大手の手芸YouTuber(編み物のみではない手芸全般の動画をアップされ、チャンネル登録者数はL氏およびS氏よりも多い方です)のD氏が、ご意見をYouTubeの動画で発表されました。これもL氏にとって励みになっていたらうれしく思います。堂々とYouTubeに復帰される日を願っています。
申し立てた側に望むこと
申し立てされた側や以前被害に遭われた他のYouTuberの方々のファンとしては、許せない、謝罪してほしい、動画をアップしないでほしい、というお気持ちは大変わかります。
しかし、謝罪や動画アップの自粛は「日本人が望む責任の取り方」であって、S氏に望むのははっきり言って絶望的です。また、S氏にも「日本語による海外パターンの紹介」という他の編み物YouTuberにはない良さがあり、そこにファンがついていることも事実です。(そもそも紹介しただけの海外パターンについて権利を主張しているのも問題があり、今回の対応に失望しているファンも少なくないようですが…)
せめてS氏に望む対応として次の3つを考えました。
・今回の事態について、感情や被害妄想を込めず「事実」のみをはっきりさせる。
S氏の視聴者層や以前のコミュニティ投稿で生じた誤解からすると日本語・英語両方での発表が望ましい。
例えば「ある動画が著作権侵害をしていると思って申し立てたが、編み方に著作権はないことを知り、自分の申し立てが正当でないことがわかった」など。
・今回の申し立ては取り下げ、今回のような勘違いによる著作権侵害申し立てをしないことを約束する。
最低限ここを保証してもらえないことには、L氏含め他の編み物YouTuberさんが安心して動画投稿できない。
・日本の編み物YouTuberのことが好きでないなら動画は見ない、荒らさない
これはわざわざ発表しなくてもいいことなのでS氏に黙って心がけてもらいたい。できれば今後は関わってほしくない。
L氏のファンの皆さんとしてはそんなことでは気持ちの整理がつかないというのもわかります。
しかし、最近はTwitterでも誹謗中傷の発信者開示請求が話題になっていたので、法的に正しい判断が下ればS氏は動画を上げているどころではなくなると思っています。D氏も動画で述べておられましたが、今後のことは法律の専門家に任せましょう。

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Posted in 編み物著作権問題

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