気まぐれに更新しているブログです。
価格設定やラクして稼げるような紹介の仕方など何かと「ハンドメイドをナメてるのでは…?」と炎上しがちな(?)ヒルナンデス!のハンドメイドコーナーですが、
今日の放送で毎回個性的なもの(力こぶみたいな羊毛フェルトブローチとか)を作る割に意外と売れているオードリーの春日さんが次のような趣旨のことをおっしゃってました。(だいたいの趣旨をまとめただけで発言そのままではありません。)
「ありそうなものは店で買えばいい、店に売ってないものを作れるのがハンドメイドの良さ」
「既製品みたいなもんしか作れないならハンドメイドなんかやめちまえ!」
既製品のような完璧で綺麗なものを目指そうとしていませんか?
今は可愛いアクセサリーが100円とか300円、布小物も安価に手に入る時代です。
どこにでもありそうなものを買うなら既製品を買ったほうが安いです。
その点、かぎ針編みは現代でも機械では動きを再現できず、手作業でしかできません。ここは誇りに思っているところです。
私もただ可愛いだけのものではなく、古墳型のピンクッションなど、しっかり自分の個性を打ち出したものを作れるよう、精進していきたいと思いました。
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(2020/07/03追記:サムネイルはハンドメイドコーナーとは無関係ですが、ヒルナンデスと春日さんを語る上で欠かせない椅子破壊事件です)